産業医の報酬・年収

産業医の報酬・年収

産業医の報酬は中小事業者との「嘱託」によるものと労働者が1,000人を超える大企業(有害作業を伴う授業者の場合は労働者500人以上)の「専任」によるものに分かれます。前者は主に開業医が委託を受ける場合が多いようですが、資格を持つ勤務医がアルバイトとして契約するケースもあるようです。

嘱託ノ場合は契約する企業の業種や規模(産業医の職務内容)によって様々ですが概ね月額2万円(労働者50人)〜18万円(労働者999人)という範囲で報酬が出されています。
参考までに東京都の公共事業所の場合、労働者200人未満で月額4万円台、労働者400人以上で月額9万円台となっています。また巡回訪問、危険を伴う現場への訪問には別途往診費用が支給されます。なお、嘱託産業医の委託料は税法上「給与」として扱われますので、消費税は課税されません。

さて、専任産業医の場合は大企業に雇用されるケースがほとんどですがその報酬も企業の業種や規模によって異なります。しかし、企業の相場としては以下のようになるでしょう。あくまでも「目安」としてですが、年収ベースでみると

卒後3〜5年:週1日あたり200万円未満(週4日勤務で700〜800万円)

卒後6〜10年:週1日あたり200〜250万円(週4日勤務で800〜1000万円)

卒後11〜15年:週1日あたり250〜300万円(週4日勤務で1000〜1200万円)

卒後16〜20年:週1日あたり300〜350万円(週4日勤務で1200〜1400万円)

卒後21年以上:週1日あたり350〜400万円(週4日勤務で1400〜1600万円)

※外資系企業は英会話スキルが必要となるため、上記よりも10%以上高くなります。


このような範囲で大体収まるようです。

企業によっては昇給のない場合もあります。また週4日1200万円程度で昇給ストップというケースもあります。企業によっては退職金が支給されるところもありますので、長く産業医として勤務することを考えると退職金の有無は検討した方が良いでしょう。不人気業種、立地が不便な場所などの場合は上記よりも高め、逆の場合は低めになる傾向があります。

産業医の年収は若いうちは高いと感じられますが、企業の昇給率が医療機関とは異なり高くないため、早い時点で臨床医に抜かれます。ただし、産業医を必要としている事業所はほとんどの場合、製造業の大企業なので、勤務形態や収入以外の待遇は臨床医ほど過酷ではありません。大規模製造業は日本経済の中心であるといえるので、収入を追うのではなく、安全や健康促進の面から企業の裏方として日本経済を支えるという気概を持って働く方に向いていると言えます。

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