産業医の講習会

産業医の講習会

1996年(平成8年)に労働安全衛生法の改正が行われ、これによって産業医は「労働者の健康管理等を行うのに必要な医学に関する知識について労働省令で定める要件を備えた者でなければならない」ということが盛り込まれました。

厚生労働省令で定める要件を備えた者とは、以下の通り定められています。

・労働者の健康管理等を行うのに必要な医学に関する知識についての研修であって厚生労働大臣が定めるものを修了した者

・医学の正規課程であり産業医の養成等を行うことを目的とするものを設置している産業医科大学その他の大学であって厚生労働大臣が指定するものにおいて当該課程を修めて卒業した者であって、厚生労働大臣が定める実習を履修したもの

・労働衛生コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が保健衛生であるもの

・学校教育法による大学において労働衛生に関する科目を担当する教授、準教授または講師(常時勤務する者に限る)の職にあり、またはあった者

・前各号に掲げる者のほか、厚生労働大臣が定める者

を言います。

このうち、「厚生労働大臣が定める研修」に該当するものに日本医師会の認定制度による産業医学基礎研修(講習会)があります。年2回、東京と大阪で開催される講習会に参加することで必要な単位を得ることができ、合計で50単位を取得すれば日本医師会認定産業医としての資格を得ます。

講習会は各都道府県医師会によっても開催される場合もあり、時期や会場は都道府県医師会によって異なります。講習会を受けようという方は、あらかじめ所属する都道府県の医師会へ確認を取っておくと良いでしょう。

講習会(研修会)は、

・入門的な前期研修(14単位)

・実習・見学などの実地研修(10単位)

・地域の特性を考慮した実務的・やや専門的・総括的な後期研修(26単位)

が行われ、数日にわたって受講することで50単位を取得していくこととなります。産業医として認定を受けるには、繰り返しとなりますがこの50単位を取得しなければいけません。


また日本医師会の認定制度による認定産業医は、5年以内にその更新をしなければなりません。更新に必要な「生涯研修」は20単位で、これも毎年「産業医学専門講習会」として実施され、更新期限の迫った医師を優先して受講できるように開催されています。

いずれも、めまぐるしく変化する産業医学の実情を適切に把握し、絶えず最新の情報を得て産業医として活躍するための講習会です。

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